手回しのオルゴールで歌う 臼井則孔 の誕生
2003年4月27日、私の初めてのライブは、お話しをしながら、諏訪湖オルゴール博物館からお借りした数台のシリンダーオルゴール、ディスクオルゴールを演奏するというものでした。
その一年前までオルゴールガイドをやっていた私にとって、オルゴールがそばにあるだけで、オルゴールの音色に包まれるだけでしあわせでした。
そのコンサートの最後に、この 「Nのオルゴール」 (当時は20弁のオルガニート)を回して奏で 歌ったのが、オルゴール歌手 臼井則孔(NHKのひるとくライブでは、こう紹介された)の誕生のきっかけです。
それが 楽しくて 心地よくて・・・
なんかわからないけど気持ちいいねぇ~
たったひとりでもいい、そんな空間を感じてもらえればって楽しんで歌っていました♪
まさか オルゴールが、私の天命のアイテムになるとは、思ってもいませんでした
あれから7年・・・
繋いできたパフォーマンスは、喜んで下さる方がいたからこそ進化できたのです
そして、これからも・・・
関連記事