2011年08月29日

八重山ツアー3日目☆その2 与那国の巻-その1-

八重山ツアー初日から心配していた台風11号は、まるで私たちの為かのようにゆっくり進んでいて今日もまだフィリピンと台湾の間。
そのため短い空の旅も、私の大好きな雲と海の世界に包まれて幸せなひとときでした。

八重山ツアー3日目☆その2 与那国の巻-その1-

与那国空港に降りたときはicon01

与那国に着いた私たちはレンタカーで島内を回ったのですが・・・
まさか!まさか~!でした・・・

島内を時計回りに周ろうと、まず最初に東崎(あがりざき)灯台を目指しました。
その頃には天気も雲行きが怪しくなってきて、海も荒れだし自然界の怖れを肌に感じるようになっていました。
車を止め、灯台へ向かい歩き始めた私たちの目の前に牛の親子がいました。
「おっぱい飲んでるの~face02
と話しかけた私に、お母さん牛がむかってきた~~face08
一瞬何が起きたかわからなく、気がついたら痛みと共に私は小高い所に上がっていたのです。

その結果が・・・これだ!!

八重山ツアー3日目☆その2 与那国の巻-その1-

(これ、私の背中^^: ちょっと恥ずかしいけど・・・
 みて!しっかり角の型付いてますface10

一瞬私の体は浮いていたと証言する統括マネージャー篠原。

彼はどうしていたかと言うと、私を助けようと手を出すこともなく・・・icon08

私の次に目を付けられたお母さん牛から身を守るため、アダンの茂みに倒れこんだのです!
アダンの葉の辺縁部や主脈には鋭い棘があって、それに刺された篠原は「痛い!痛い!」と私に訴えかけていましたが、母牛に突かれた私はそれどころじゃありませんでしたface07

母牛は当然子牛を守るため、敵と思えば戦うでしょう。
当然のこと。

八重山ツアー3日目☆その2 与那国の巻-その1-


母牛の母性に触れてしまった私たちは、自然界の猛威を、与那国の畏怖をここで感じてしまったのです。

余談ですが・・・
私たち二人とも、赤っぽい服を着ていたんでした!^^:
で、帰り道はどうしたかというと、子牛が道からそれた瞬間、道の右側で草を食べてる母牛の横を全力疾走!
篠原は私の左側を走っていた、牛との間に私を挟んで・・・??
普通、私と牛の間にはいるでしょう!!icon08  ねぇ~

気を取り直して灯台に向かった私たちに次に起こった試練は!

八重山ツアー3日目☆その2 与那国の巻-その1-













天候は急に悪化、岸壁に打ち付ける波のエネルギーは凄く、ただただ恐怖でした。
そして、いきなりスコールのような雨に禊がれ、びしょびしょに・・・icon03

八重山ツアー3日目☆その2 与那国の巻-その1-

























だから、「そうだ!この雨の中だったら、水着になればいいんだ!」と
水着に着替えて次のポイントへicon17

八重山ツアー3日目☆その2 与那国の巻-その1-

立神岩(たちがみいわ)は、神の岩とも思える神秘さがありました。

そして、日本最西端の碑がある西崎灯台。

八重山ツアー3日目☆その2 与那国の巻-その1-

ついに来てしまった。
日本の一番西。
この向こうには何があるんだろう?
そう思うような海に、しばらく見とれました。

八重山ツアー3日目☆その2 与那国の巻-その1-

この与那国島まで黒潮に乗ってきて、またここから海をわたっていく
この荒れ狂う黒潮に・・・ 凄い勇気だ!
と、日本人のルーツをたどっていると

またまた、スコールに遭って、このとおり。

八重山ツアー3日目☆その2 与那国の巻-その1- 

水着の上に羽織るタオルを変え、「久部良バリ」へ。

八重山ツアー3日目☆その2 与那国の巻-その1-

あまりにも悲しい歴史がのこる「久部良バリ」。

今から200年ほど前、八重山・宮古地方には「人頭税」という頭割りで税金を取り立てる、世界的にも例をみないような過酷な税制度があり、島の人たちは苦しめられていたそう。

その頃に人減らしのために村の妊婦をここに集め飛び越えさせたというんです。

この幅は3~5メートルくらい。
私にはとても飛び越えられる幅ではありません。
飛べばければ転落死。
成功しても流産の危機。

悲しい歴史です。

最後に訪れたのは「ティンダハナタ」

八重山ツアー3日目☆その2 与那国の巻-その1-

















このような歩道を歩いていくと

八重山ツアー3日目☆その2 与那国の巻-その1-
サンゴの隆起によって出来た高さ100mぐらいの断崖絶壁があり、祖内の街を一望できました。

途中には洞窟や湧き水が出ている場所があり、伝説の女酋長サンアイイソバが住んでいた場所と言われる、サンアイ・イソバの碑が立てられています。


さて、今日の私たちのお宿は民宿「長命壮」

八重山ツアー3日目☆その2 与那国の巻-その1-

すご~く素敵なんです。

だって、いろんな生き物が同居してるんです。

八重山ツアー3日目☆その2 与那国の巻-その1-八重山ツアー3日目☆その2 与那国の巻-その1-












八重山ツアー3日目☆その2 与那国の巻-その1-八重山ツアー3日目☆その2 与那国の巻-その1-












白いヤモリでしょう~(ヤモリ大好きなの^^)  カタツムリでしょう~  ナナフシでしょう~ (初めてご対面) カマキリでしょう~
みんな同居してるのface02
みんな兄弟・家族よ^^

明日以降の与那国ライフ、どうなることやら・・・


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Posted by 臼井則孔 at 09:51│Comments(5)旅の報告
この記事へのコメント
母牛の母性に打ちのめされました。
アダンの茂みは痛かった。南方特有のトゲトゲ植物。
そこに携帯電話落としたことも忘れるくらいの痛みで・・・(笑)。
その直後の暴風雨もミソ。
ただただ車めがけて走るのみ。

牛、暴風雨も本当にこわかった。
自然の猛威、チカラの前には無力っす。
おかげさまで俗世からすっきり解放!
Posted by 篠原 at 2011年08月29日 10:08
たいへんだったでしょうが、生涯忘れられない思い出ができて
よかった。。。とは一言にはいえないけれど、
厳しさも含めて祝ですね(^^)
Posted by 美咲美咲 at 2011年08月29日 13:00
それから与那国島で携帯電話を紛失しましたので
しばらく携帯電話(080-5108-9444)がつながりません。

3日に回復の見込みです。
よろしくです。
Posted by 篠原 at 2011年08月29日 19:55
ありゃりゃ、のんのんの背中が痛々しい・・・(><)
何が母牛の気に障ったんだろう?
やっぱり赤い服?^^;

しかし、壮大な自然ですね!
僕もいつかは、行ってみたいです。
Posted by あきとし at 2011年08月30日 20:39
あきとしさ~ん、ありがとう~。
だれからも優しい言葉かけてもらえず寂しかった~^^;

子牛がおっぱい飲んでる時は、母牛には気を付けてね☆
Posted by のんのん at 2011年09月01日 02:03
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